【レビュー】バイク用 空気入れ [GIYO] 携帯用マイクロフロアポンプ GM-71
オフロードバイクでは、林道を走る前にタイヤの空気圧を下げ走りやすくします。
林道を走った後、ガソリンスタンドで空気を入れていましたがガソリンスタンドを探すのもなかなか面倒なので、持ち運びできる空気入れを購入しました。
[GIYO] 携帯用マイクロフロアポンプ GM-71
収納状態
サイズ:約 φ30 × 280 [mm]
重量 :約 200 [g]
思ったよりもコンパクトで持ち運びに便利そうです。
セット状態
収納状態では、コンパクトですが実際に空気を入れる際にはこのようになります。
普通の空気入れと変わりませんね。
空気入れトライ
実際にセローに空気を入れて性能を確認したいと思います。
フロント
初期空気圧: 約50 [kPa]
ポンプ 200回後:約190 [kPa]
という事で、200回ポンプして 約140 [kPa] 空気が入りました。
フロント側は 0.7 [kPa] / 1 [回] という結果でした。
リア
初期空気圧: 約100 [kPa]
ポンプ 100回後:約160 [kPa]
リア側は、100回ポンプして 約 60 [kPa] 空気が入りました。
0.6[kPa] / 1 [回] という結果でした。
フロント側とあまり変わらないので、実力はこんなものでしょう。
100回ポンプと聞くと大変そうなイメージですが、メッチャ楽でした。
ポンプを押し込む際の抵抗も小さく、ポンプ1往復に必要な時間は 2 [秒]程度です。
なので、100回に必要な時間は3 [分] 程度でした。
総評
メリット
・コンパクトで軽い
・作業性良し
デメリット
・特に思い浮かびません
もちろんガソリンスタンドで空気を入れる方が楽ですが、田舎だとなかなか見つからないこともあります。
特にデメリットと感じる部分もありませんでしたので、今後携帯したいと思います。